横井也有筆:「馬はあれど 牛や木幡の 星むかへ」…横井也有シリーズ№58 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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江戸中~後期頃の

尾張の俳人,横井也有の作品をシリーズとして紹介させて頂いています。

時代による消耗(折れ、皺(皺)等)が大きい作品ですが大切に仕舞っています。

(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいる作品です。ご連絡お待ちしております)

 

横井也有シリーズ…№58

(注)詠みは誤読しているかもしれません。

   正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

☟詠み: 馬はあれど 牛や木幡の 星むかへ

  也有全集 208羅葉集 秋部に記載されている句です

  

                            👆 落款

星むかへ(星迎へ)について

秋の季語

陰暦七月七日のこと。またその日の行事。

 

織女(しょくじょ)牽牛(けんぎゅう)の伝説にちなむ句???

 

木幡…七夕短冊???

 

↓この箱に入れてあります

 

横井也有の略史

江戸後期の俳人。尾張生。

名は時般、字は伯懐、通称は孫左衛門、別号に半帰庵・暮水・知雨亭・蘿隠等。

天明3年(1783)没、82才。

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