沼田月斎の画…「恵比寿の図」 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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今日(1日)床の間に、

沼田月斎の画「恵比寿様の図」を掛ける。

                           (私の収集品です)

沼田月斎は江戸後期の頃、尾張の書画家として活躍した著名な画人です。


我が家に、相当以前からある作品で幼少の頃から馴染みのある掛軸です。

相当に古い作品ですが、紙表装にもかかわらず折れ皺もなく状態は良好…。

 

木箱に入れ大切に仕舞っています。


↓ この箱に入れて保管しています。


(付記)

えびす(恵比須・恵比寿)様について

・古くは豊漁の神。

・のち七福神の一人として、生業を守り、福をもたらす神。

・狩衣(かりぎぬ)・指貫(さしぬき)・風折烏帽子(かざおりえぼし)をつけ、右手に釣りざおを持ち、

 左わきに鯛(たい)をかかえている。
・大黒天とともに商家で福の神として祭る。


沼田月斎について

※図説 中京書家画人考より ↓