先日(13日)、
中村区新富町2丁目3番15号にあります
春日神社を訪ね境内にある名古屋市の木「楠」をデジカメ。
中村区役所のホームページ「中村区の魅力(写真館)」で知り訪ねました。
↓境内の楠デジカメ➡容貌から「夫婦楠」と呼ばれる
↓春日神社
春日神社について
↓中村区役所のホームページより引用
・庄内川のほとり、中村区の一番北にあるこの春日神社は、1572年に創建。
・境内には見事な名古屋市の木「楠」があり、その容貌から「夫婦楠」と呼ばれています。
・社伝によると、
「その昔この辺りに住む村人夫婦が農耕中雷雨にあい近くの楠に難をさけたところ、
その楠に落雷し、夫の生命を守った。
以来、屋敷内に楠を植えこれを守り樹として代々伝えてきたところ、
この幹が途中二枝に分かれ樹勢が盛んになり、また家業も栄え、夫婦運もよくなった。
・感謝をこめて、大正13年(1924年)当社に移植した。
誰となく縁結びの夫婦楠と呼ぶようになった」と記載されています。
今でも、男女の仲をお願いに来る方が見えるとのこと。
↓ネットより
創建年 | 1572年(戦国時代末) |
旧社格・等級等 | 無格社・十五等級 |
祭神 | 天兒屋根命(あめのこやねのみこと) |
『愛知縣神社名鑑』に記載、
社伝に足利の末期元亀三壬申年(1572年)宮野大膳勧請すという。
新富町の産土神として崇敬篤し、昭和18年11月4日、明細帳脱漏神社のところ編入許可される。
↓祭殿
ひとりごと
境内に植わる大きな楠は、コケやシダが寄生しているが、威圧感を感じる…。
(付記)
名古屋市内に三社ある春日社のうちの一社で、
他の二社は中区大須3丁目46(郷社・七等級)
中川区昭和橋通6丁目35(村社・十四等級)
にあり…私の調べです。