「寒山・拾得(?)」の飾り瓦…東区東桜二丁目六番にて | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日(18日)、東区東桜二丁目を散歩中、

曹洞宗のお寺の山門屋根に

「寒山・拾得」を表現したと思われる(?)飾り瓦を見つけデジカメ…。

 

 

愛嬌あり、仲睦まじい姿…可愛いです!!

 

寒山・拾得について

↓学研・四字熟語辞典より

中国唐の時代の高僧、寒山と拾得のこと。

文殊菩薩もんじゅぼさつ、普賢菩薩ふげんぼさつの生まれ変わりといわれる。

二人とも奇行が多く、詩人としても有名で、禅画の画題としてよく用いられている。

↓広辞林 第六版よりスキャン

 

↓ネットより

中国唐代中期の寒山と拾得の二人の高僧。

二人とも奇行が多く、詩人としても有名だが、その実在すら疑われることもある。

拾得は天台山国清寺こくせいじの食事係をしていたが、近くの寒巌かんがんに隠れ住み乞食こじきのような格好をした寒山と仲がよく、寺の残飯をとっておいては寒山に持たせてやったという。

また、この二人は文殊菩薩もんじゅぼさつ、普賢ふげん菩薩の生まれ変わりといわれる。

画題としてもよく用いられる。

 

(21,818歩)