「那古野神社」の名勝標札…中区丸の内二丁目3-17(№40) | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」、中区内にある、

名古屋市教育委員会設置の名勝標札巡りをしています。

その一環で、

 

先日

「那古野神社」名勝標札をデジカメ

設置場所 中区丸の内二丁目3-17

 

那古野神社について

↓資料より

創建年 911年(平安時代中期)
旧社格・等級等 県社・七等級
祭神 須佐之男命(すさのおのみこと)
奇稲田姫神(くしいなだひめのかみ)
兵主神(ひょうすのかみ)
八柱神

 

↓中区史跡散策路より引用

・祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)。

・創建は延喜 11 年(911)。 

・古くは「天王社」、「亀尾天王社」と呼ばれ、

 慶長の名古屋城築城後は城内の三之丸の一角に鎮座することになったため、

 城の鎮守神、城下名古屋の氏神とされた。

・明治 9年、現在地に移り、明治 32年「那古野神社」と改称した。

 

↓名古屋の史跡と文化財より

 

↓名勝標札

 

↓尾張名所図会・色付き

 江戸時代の名古屋城下「亀尾天王社(那古野神社)」

創建は延喜11年(911)といわれ、創建時より若宮八幡社と隣接していた。

名古屋城築城の際には移転の予定であったがご神託によりとどまり若宮神社のみ現在地に移転した。

明治9年(1876)旧藩校明倫堂跡地に移転、那古野神社と改称した。

亀尾天王社(モノクロの尾張名所図会をデジタルでイメージ着色))

↓亀王天王社(現在の那古野神社)例祭である天王祭は東照宮祭、若宮祭とならんで名古屋三大祭とされた。

 毎年6月15・16日に若宮祭と同時に行われ二つの祭礼を総称して祇園祭と呼ばれていた。

亀王天王祭(白黒の尾張名所図会をイメージ着色)

 

(特記)

那古野神社へ行く…中区丸の内二丁目

那古野神社を訪ねる…中区丸の内二丁目3-17(伊藤萬蔵寄贈の石碑があり)

那古野神社例大祭

那古野神社・東照宮の桜満開

桜見物・・・その2(那古野神社)