名古屋における電気鉄道事業発祥の地 | 「洋ちゃん」のひとりごと

「洋ちゃん」のひとりごと

 人生いろいろ楽しもう

先日、

「名古屋における電気鉄道事業発祥の地」と記された石碑を訪ねる…。

 

場所 西区名駅2丁目27-8(名古屋プライムセントラルタワー北側の公開空地の植え込み)

※名古屋電気鉄道本社の所在地で、車庫だった場所、

  後に市電車庫となり、市バス車庫となり、現在はプライムセントラルタワーが建つ。

↓デジカメ

☟拡大

 

名古屋電気鉄道株式会社について…ネットより一部引用

🔶「名古屋における電気鉄道事業発祥の地」について

・名古屋電気鉄道はかつて名古屋市を中心に鉄道事業を展開していた企業。

・愛知県を基盤とする名古屋鉄道(株)

 や、

 市営地下鉄などを運営する名古屋市交通局の前身企業である。

↓詳しく

・名古屋電気鉄道は1894年(明治27年)に設立され、

 1898年(明治31年)に日本国内2番目の電気鉄道(路面電車)を名古屋市内に開通させた。

・以降、名古屋市内のみならず市の郊外へも路線を拡大し、愛知県西部に路線網を築き上げた。

・大正時代になって

 市内線(路面電車線)市営化の機運が高まり、市内線の市営化が実行されることになり、

 名古屋電気鉄道は

 1921年(大正10年)に郊外路線を名古屋鉄道(初代・後の名岐鉄道、名古屋鉄道の前身)へ譲渡、

 翌1922年(大正11年)に市内線を名古屋市電気局(名古屋市交通局の前身)へ譲渡し解散した

・名古屋電気鉄道が敷設した郊外路線は

 一部区間が名古屋鉄道の路線として現在も運行が継続されているが、

 名古屋市電となった市内線は1974年(昭和49年)に全線が廃止される。

・なお、名古屋鉄道の創業記念日は、この会社の設立年月日としている

 

私「洋ちゃん」所有の明治四十一年発行の「名古屋測図」より一部スキャン

※当時、県庁は現在の中区役所の北側にありました。

 

(13,587歩)