江戸中~後期頃の
尾張の俳人,横井也有の作品をシリーズとして紹介させて頂いています。
時代による消耗(折れ、皺(皺)等)が大きい作品ですが大切に仕舞っています。
(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいる作品です。ご連絡お待ちしております)
横井也有シリーズ…№48(句)
(注)詠みは誤読しているかもしれません。
正しい詠みを教えてください。
よろしくお願いします。
詠み
下りそふに して雁のゆく かれの(枯野)哉
★也有全集「ありづか」冬部 2029に記されている句です。
↓落款を拡大
↓この箱に入れて仕舞っています。
横井也有の略史
名は時般、字は伯懐、通称は孫左衛門、別号に半帰庵・暮水・知雨亭・蘿隠等。
(追記)
横井也有出生地
中区三の丸一丁目8(愛知県図書館の前)にある名勝標札
横井也有宅跡
中区丸の内二丁目、那古野神社の西にあります。
(10,360歩…台風10号))