横井也有筆の懐紙(書軸)「門(かど)に見る 松やむかしの 友ふたり」…横井也有シリーズ№27 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」、

若い頃から、書作品に興味があり収集に努めてきました。


しかし、私はもう74歳になりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。


ボツボツと整理をしながら紹介させて頂いています。

※すでに紹介済の作品もありますがよろしくお願いします。

(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)

 

先日から、江戸中~後期頃の

尾張の俳人,横井也有の作品をシリーズとして紹介しています。

時代による消耗(折れ、皺(皺)等)が大きい作品ですが大切に仕舞っています。

 

横井也有シリーズ…№27(懐紙(書軸))

(注)詠みは誤読しているかもしれません。

   正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

詠み

(かど)に見る 松やむかしの 友ふたり

歌は「世をのがれたる前津の庵に老の春をむかへて門に見る松やむかしの友ふたり」

★也有全集蘿葉集」三編・春部 1045に記されている句です。

 

横井也有の略史

名は時般、字は伯懐、通称は孫左衛門、別号に半帰庵・暮水・知雨亭・蘿隠等。

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 (追記)

横井也有出生地

中区三の丸一丁目8(愛知県図書館の前)にある名勝標札
 

横井也有宅跡

中区丸の内二丁目、那古野神社の西にあります。

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(20,857歩)