大口周魚(鯛二)の讃、阪正臣の画,…古典短歌(尾張人)№19-4 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」

若い頃から、古典短歌にも興味があり収集に努めてきました。


しかし、

私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。


ボツボツと整理をしながら古典短歌シリーズとして紹介させて頂きます。

今は、尾張関連の歌人を取り上げています。


※すでに紹介済(ブログ済)の作品もありますがよろしくお願いします。

 (官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)

 

今回は、

大口周魚(鯛二)の讃、阪正臣の画
を紹介させて頂きます…古典短歌(尾張人)№19-4

 (注)詠みは誤読しているかもしれません。
    正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

詠み

きたのうみは しほかせいまに さむければ しはしこやに かえるかりかも 

(幾たのう美者 し本か世い未仁 さ武希れ者 志はし己由に 可遍るかりかも)

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阪正臣略史について
  「洋ちゃん」のひとりごと

 

大口周魚(鯛二)について…ネットより引用
・歌人・御歌所寄人・国学者。名古屋生。

・名は直良、号に周魚・良岑・旅師・白樫舎等。

・伊東祐命・高崎正風らに歌を学ぶ。

・歌風は平明で、繊細な中に清新の趣がみられる。

・大正9年(1920)歿、57才。

 

↓ 図説中京書家画人考よりスキャン