大谷句佛の「観音様画賛」…句佛句集シリーズ№26…最終回 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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大谷句佛東本願寺23世)は、

明治~大正~昭和時代(戦前)にかけての著名な浄土真宗の僧で俳人です。

 

私「洋ちゃん」、所有する大谷句佛様の作品を、

句佛句集シリーズ」として紹介させて頂いています。


句佛句集シリーズ№26…最終回


今回は、「観音様画賛」を紹介させて頂きます。

 ↓詠みと意味

                          ↓ 書の部分拡大

            
 ↓ 観音様図の部分拡大

 ↓ この箱に入れて仕舞ってあります。

 


大谷句佛(東本願寺23世様について

・浄土真宗の僧・俳人。

東本願寺世。京都生。  

・二十二世光瑩(現如上人)の次男。  

・諱は光演、彰如上人、句仏は俳号

・幼年から諸流の書道を学び杉山三郊に師事する

・絵画は幸野楳嶺・竹内栖鳳について一家を成し、

 俳句は河東碧梧桐につく。著書も多い。

昭和18年(1943)寂、68才。


(14,587歩)