私「洋ちゃん」
若い頃から、古典短歌にも興味があり収集に努めてきました。
しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。
ボツボツと整理をしながら古典短歌シリーズとして紹介させて頂きます。
今は、尾張関連の歌人を取り上げています。
※すでに紹介済(ブログ済)の作品もありますがよろしくお願いします。
(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)
今回は、先回に続き、
明治~大正期の尾張の歌人、細野要塞に学んだ、
永井以保の短冊2枚を紹介させて頂きます…古典短歌(尾張人)№31-2
(注)詠みは誤読しているかもしれません。
正しい詠みを教えてください。
よろしくお願いします。
詠み
「暁千鳥」
なみのあわ あけんとしらむ ほしさきの やみをおしみて ちとりなくなり
「河上落花」
おほゐかは わたすいかたの はやければ のりおくれても ちるさくらかな