先日(25日)、
名鉄・須ヶ口駅
から「美濃街道」筋の
二ツ杁駅まで散策しながら史跡を巡ってきました。
立ち寄った史跡をシリーズで紹介させて頂いています…その3
↓ 二ツ杁神明社
・創建年代などの由緒は不明。
・大永年中に小田井城主の織田藤左衛門寛故が勧請したものと伝えられる。
・祭神は天照大神である。
・狭い境内に正面から、
灯籠、一の鳥居、灯籠、二の鳥居、蕃塀、灯籠、狛犬、コンクリート製平入
拝殿、灯籠から基壇上の本殿施設群(祭文殿や本殿など)に至る構成。
↓ 鳥居→拝殿→本殿
↓ 末社
・元々本尊の如意輪観音の石仏が露仏としてあり、流行り病があった際にこの仏
に願かけしたところ、たちどころに病が下火になったので人々が堂を作って安
置したという。
↓ 慈光寺(真宗大谷派)
・明治11年(1878年)に二ツ杁説教所になった。
濃尾地震で被害を受けて現在地に移転し、その後昭和25年(1950年)に慈光寺