名鉄・須ヶ口駅から「美濃街道筋を散策」…その2 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日(25日)、

名鉄・須ヶ口駅

 から美濃街道」筋

二ツ杁駅まで散策しながら史跡を巡ってきました。


立ち寄った史跡をシリーズで紹介させて頂いていますその2

   

 

↓ 阿弥陀寺(真宗大谷派)
光寿山と号し、元亀2年(1571年)に信長による比叡山の焼き討ちの際、1人の僧

 が阿弥陀如来を背負って,兵火を逃れ中山道に逃げ,元和2年(1616年)当地

 に一宇を設けて奉ったのが始まりとの由。

・その後、幕末の混乱期に民衆を導き、信仰の道場としての護持を焚いたことか

 ら,明治12年(1879年)に現在の寺号の公称を許された。

・本堂は大正4年(1915年)に建立、庫裡は平成25年(2013年)に真新しい建物に

 なる。

 

↓瑞正寺(日蓮宗)

・宝塔山と号し、境内には東京の鈴ヶ森にあるものと並ぶ、高さ4.5mの日本一

 ともいう宝塔がある。

・境内に寛文2年(1663年)頃から江戸末期まで尾張藩の処刑場で処刑された

 罪人の菩提を弔うために、文化12年(1815年)に建立された、「尾張藩刑場跡」

 の碑がある。

・本堂右には清正公堂があり、巨大な竹材紙子張りの巨大な清正公大神祇

 像などがあり

 ↓ 案内板…下に拡大



 ↓ 「尾張藩刑場跡」の碑

 ↓ 日本一の宝塔と目立ちたがり屋の誰かさん。

 

↓飴茶庵

      
・駄菓子屋をモチーフにしたお店。

・屋根には、屋根神が祀られている。

 津島神社・秋葉神社・熱田神宮の3社を祀り、厄病除け・火難除け・武運長久

 祈願の意味があり。

 

↓土師野(どきの)神明社

・創建は不詳。しかし江戸時代初期からある古社で,この土器野新田(かつては「かわらげのしんでん」と呼ばれた)の氏神として勧請したされている。

・棟札によると寛延2年(1749年)、嘉永3年(1850年)の遷宮、明治26年(1893年)、大正3年(1914年)の改築という。

・昔は檜皮葺だったが昭和5年(1930年)昭和26年(1951年)の葺き替え工事で現在の銅版葺きに改められた。

・境内には、松などの樹木が茂り、樹齢300年余りの古木もあり。
 



 

↓坂町子安地蔵尊

子安地蔵と延命地蔵が祀られ,毎年8月には地蔵盆の祭が行われる。

 

(付記)

↓ 美濃路…左に飴茶庵(横断歩道・自販機のある場所)

 

(付記)

その1は、

3月29日に、タイトル、

名鉄・須ヶ口駅から「美濃街道筋を散策」…その1

としてブログしました。