私「洋ちゃん」
若い頃から、古典短歌に興味があり収集に努めてきました。
しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。
ボツボツと整理をしながら古典短歌シリーズとして紹介させて頂きます。
※すでに紹介済(ブログ済)の作品もありますがよろしくお願いします。
(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)
今回は、
従一位権大納言、宝永6年没、
葉室頼孝の短冊を紹介させて頂きます…古典短歌(著名人)№6
(注)詠みは誤読しているかもしれません。
正しい詠みを教えてください。
よろしくお願いします。
詠み
「旅」
みねの雪 ふもとの野べの 露分けて 日をふる旅の 末もはるけし
↓裏面
・公卿。
・頼業の男。権大納言従一位。
・宝永6年(1709)歿、66才。