藤井鼎左(ていさ )の俳句2句(板はしや、麦は刈)…各地俳人№7 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」

若い頃から、俳人の句に興味があり収集に努めてきました。


しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。


ボツボツと整理をしながら紹介させて頂いています。

※すでに紹介済の作品もありますがよろしくお願いします。

 (官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)

 

先日から、愛知県外出身の俳人の句を
各地俳人シリーズとして紹介させて頂いています。


今回は、

備後(広島)出身で、江戸時代後期の俳人、

藤井鼎左( ふじい ていさ )の俳句2句を紹介させて頂きます…各地俳人№7


(注)詠みは誤読しているかもしれません。

   正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

1.板はしや 連れたつ蝶は 水の上

     
2.麦は刈 田は植付けて  閑古鳥
     

藤井鼎左について…ネットより引用

・1802-1869 江戸時代後期の俳人。
・享和2年生まれ。

・大坂にすみ,菅沼奇淵に学ぶ。

・五梅庵舎用との共編で「俳諧海内人名録」を刊行。

書画にもすぐれた。

・明治2年10月4日死去。68歳。

・備後(びんご)(広島県)出身。

・別号に鳳棲舎,桃の本,花屋庵など。

・編著に「荻廼声」「ひとめくり」など。

 

(14,144歩)