江森月居の俳句(鶯を 起こしてまはれ 山からす)…各地俳人№3 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」

若い頃から、俳人の句に興味があり収集に努めてきました。


しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。


ボツボツと整理をしながら紹介させて頂いています。

※すでに紹介済の作品もありますがよろしくお願いします。

 (官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)

 

先日から、愛知県外出身の俳人の句を
各地俳人シリーズとして紹介させて頂いています。


今回は、

京都出身で、江戸中~後期の俳人活躍で

東の道彦・中京の士朗と共に時の三大家と称された

江森月居の俳句を紹介させて頂きます…各地俳人№3


(注)詠みは誤読しているかもしれません。

   正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

1. 鶯を 起こしてまはれ 山からす

     
 

江森月居について…ネットより引用

 ・江戸中・後期の俳人。

・京都生。

・名は師心、号は竹巣・些居・住地庵・桂川等。国学は荒木田久老・村田春門に学び、俳諧は与謝蕪村門の高弟で高井几董と共に蕪村門の双璧と称された。

・寛政2年(1790)二条家雪月花の会に加藤暁台・井上士朗と共に銅駝御殿に召され、百韻の連句を興行した一人。

・東の道彦・中京の士朗と共に時の三大家と称された。

・著書に『夜あかし』がある。

・文政7年(1824)歿、69才。