稲荷社…東区大松町2番12号 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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我が家から数分の場所に「稲荷社」があります。


・私は平成13年11月に現在の住所に引っ越ししてきました。

 石碑には、

 「村社」と彫られており由緒ある「社」と思うも詳細は??でした。

・先日、ネットで調べましたら、

 「江戸から引っ越してきて村の鎮守となった稲荷社」と判明…詳細は下述

↓場所:東区大松町2番12号

稲荷社について…ネット引用

・創建年  不明(1741年に江戸から遷座)

・旧社格  村社・十五等級

・祭神    宇賀魂神(うかのみたまのかみ)

 

1741年頃(創建年は不明)に江戸から住民十八名(親族単位?)が引っ越して

 きて、氏神として崇敬していた稲荷神を祭る稲荷社を建て、家を建てた場所を

 稲荷小路と称して住みついたという。

※どういう身分の人たちが江戸から名古屋城下に引っ越してきたのかは不明だが、

 稲荷を氏神としたとすると、武家ではなく町民もしくは農民だったと思われる。


明治5年(1872年)に村社に列格され、一族はこの地に定住して稲荷神社も

 村の鎮守としての地位を築いていった。


(付記)

稲荷神社のある大松町は昭和56年(1981年)に誕生した町名で、

 現在の大松交差点の南にあった大きな松から来ている。

 その大松は大正期の道路拡張の際に切り倒されてしまって残っていない。

昭和期までは大松通商店街として賑わっていたが今は店舗も僅かで、

 稲荷神社を訪れる人は僅か。

 

デジカメ(先日:2日…早朝散歩の途中に写す)

↓ 手水舎…鳥居を入りすぐ右にあり

↓ 社が並ぶ

 ↓ 社殿

 ↓ 摂社が入る???

 ↓ 稲荷社

 ↓ 社殿に貼付

左のチラシ…『あなたを照らす仏さま」と記載あり???

 

(追記)

2016年4月29日にタイトル

名古屋市東区大松町の町名の由来等

としてブログしました。

こちらと、併せてご覧下さい。

 

 

(9,8056歩)