松井鶴凄(かくし)の俳句2句(飼犬の、遠山や)…尾張俳人№16 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」

若い頃から、尾張の俳人の句に興味があり収集に努めてきました。


しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。


ボツボツと整理をしながら紹介させて頂いています。

※すでに紹介済の作品もありますがよろしくお願いします。

 (官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)


今回は、

明治~大正期頃の

尾張の俳人松井鶴凄(かくし)の俳句2句

を紹介させて頂きます…尾張俳人№16


↓中京俳人考説(昭和52年3月 名古屋市教育委員会発行)をスキャン

  (注)詠みは誤読しているかもしれません。

  よろしくお願いします。

1.飼犬の 魁て越す 茅の輪哉

   茅の輪 ↓

    「茅の輪 イラス...」の画像検索結果

                           ☝ 短冊の裏面
2.遠山や 雪のはつ日の 鴇(とき)羽いろ

      鴇=朱鷺、 ↓

      a.jpg

   



(4,422歩)