先日(6日)、熱田区内歴史案内人(ボランティア)の方に、
清正山・栄立寺(熱田区神宮2-2-12)の境内に、
加藤清正が名古屋城築城の際、
寄進したといわれる「清正公力石」があると聞き訪ねる。
デジカメ
↓清正山・栄立寺…日蓮宗
慶長十五年(1610)加藤清正は大小天守閣の石垣工事を行った。
清正は巨石を修羅(重い石材などを運搬するために用いられた木製の大型そり)に乗せて運ぶとき、石の上に乗り気勢を上げたと伝えられている。
↓尾張名所図会 加藤清正「加藤清正 名古屋城石引きの図」
(モノクロの尾張名所図会をデジタルでイメージ着色)
![加藤清正 名古屋城石引きの図(モノクロの尾張名所図会をデジタルでイメージ着色)](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fnetwork2010.org%2Fcontents%2Ffiles%2Farchive%2Fedo_archives02.jpg)
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