先日(27日)
西区樋ノ口町(キャッスルホテル敷地内の北東の角)に鎮座されている
御深地蔵
を訪ねる。
↓御深地蔵大菩薩…大人の背丈ほどの石仏
↓ 拡大…お優しい笑顔!!
↓ お堀沿いの道に向かって立つ
↓左下に鎮座…重軽石があり
↓右下にある社
御深地蔵大菩薩について…上記、文献より抜粋
現在の地蔵尊は二代目で1957年(昭和32年)に建立。
初代の地蔵尊は、名古屋城ができた1610年(慶長15年)ごろ、
築城作業にあたった大勢の人たちが事故や病気で亡くなり、
その霊を慰めようと建てられる。
しかし、1945年(昭和20年)、空襲で名古屋城と運命を共にして焼けてしまう。
終戦直後の混乱期、お堀では身投げが相次いだ。
その中、
二代目地蔵尊を作ろうと、近くに住む棚橋静吉さん(1953年(昭和58年)に95歳で死去)の呼びかけで出来る。
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人の犠牲の上に作られた地蔵尊と知りシンミリ気分で参拝。
(付記)
↓御深地蔵大菩薩の立つ道路を隔てて建っていました
(12,927歩)
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(追記)
2021年3月18日にも訪ねデジカメしてきました
2024年4月25日にも訪ねデジカメしてきました