御深地蔵大菩薩…西区樋ノ口町(キャッスルホテル敷地内の北東東に鎮座) | 「洋ちゃん」のひとりごと

「洋ちゃん」のひとりごと

 人生いろいろ楽しもう

先日(27日)

西区樋ノ口町(キャッスルホテル敷地内の北東の角)に鎮座されている

御深地蔵

を訪ねる。




↓ この文献に紹介されています…P28~p30
 

↓御深地蔵大菩薩…大人の背丈ほどの石仏

↓ 拡大…お優しい笑顔!!

 ↓ お堀沿いの道に向かって立つ

↓左下に鎮座…重軽石があり

↓右下にある社

御深地蔵大菩薩について…上記、文献より抜粋

現在の地蔵尊は二代目で1957年(昭和32年)に建立。

 

初代の地蔵尊は、名古屋城ができた1610年(慶長15年)ごろ、

築城作業にあたった大勢の人たちが事故や病気で亡くなり、

その霊を慰めようと建てられる。

 

しかし、1945年(昭和20年)、空襲で名古屋城と運命を共にして焼けてしまう。

終戦直後の混乱期、お堀では身投げが相次いだ。

その中、

二代目地蔵尊を作ろうと、近くに住む棚橋静吉さん(1953年(昭和58年)に95歳で死去)の呼びかけで出来る。

   ☟

人の犠牲の上に作られた地蔵尊と知りシンミリ気分で参拝。

 

(付記)

↓御深地蔵大菩薩の立つ道路を隔てて建っていました

 ※御深地蔵大菩薩とこちらとの関係は???

 

(12,927歩)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(追記)

2021年3月18日にも訪ねデジカメしてきました

2024年4月25日にも訪ねデジカメしてきました