先日(9月28日)、
中川区中島新町4-1201にあります
空雲寺
を訪ねデジカメ。
空雲寺は熱田新田開発の功労者とされる「鬼頭景義」の開基で、
さらに、市内最大のクロマツの保存樹でも知られているお寺様です。
・創建は寛文元年(1661年)で、
開基は、当地の初期新田開発の功労者であった。鬼頭景義。
・春日井郡大溜村(現春日井市)の善源寺が廃寺となったのを景義が譲り受け、
その子義知と空雲寺を建立した。
・現在は、曹洞宗、道龍山と号し、聖観音像、宗祖道元禅師像等の寺宝が
保存されている。
・また、境内には延宝4 年(1676年)建立の景義の墓碑がある。
・さらに市内最高長の名木クロマツは一見に値する保存樹である。
↓ 本堂と境内の松
↓ 本堂の前と内部
↓ 境内にて
↓ 鬼頭景義之碑
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名木クロマツについて…ネットより引用
・空雲寺が開山された当時(1661年)に植えられたといいます。
・幹が途中で2本に分かれ帆の形に似ていることや、地上2mの所から横枝が16mにも
及び、船の舳先に見立てられるところから「船形造り」のマツと呼ばれています。
・市内最大のクロマツです。
・1本(樹高20.5m、幹まわり3.19m)
・都市景観重要建築物等指定物件第6回指定物件(平成8年2月27日)