本居宣長筆の短冊…題:深夜蛍 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」

江戸期、国学者として著名な

本居宣長筆の短冊…題:深夜蛍

を所有しています。


この短冊は若い頃に入手しました、 

真・偽筆については???ですが、大切に仕舞っています。

紹介させて頂きます。

 

詠み

 深夜蛍

 さ夜ふけて みかくのおほき 蛍かな

 月は入ぬる 磯(いそ)のくさ葉に

                  宣長 
      

 

(付記)
本居宣長の略史…ネットより引用
・享保15年5月7日(1730.6.21)~享和元年9月29日(1801.11.5) …72歳
・18世紀最大の日本古典研究家。
・伊勢国松坂(三重県松阪市)の人。
・木綿商の家に生まれるが、医者となる。
・医業の傍ら『源氏物語』などことばや日本古典を講義し、

 また現存する日本最古の歴史書『古事記』を研究し、35年をかけて『古事記伝』44巻を

 執筆する。

 

(20,757歩)

 

⇒令和元年7月13日に

  I市B歴史資料館に寄贈しました。