長母寺…東区徳川矢田3-13-71(名古屋市教育委員会設置の標札巡り…東区№23) | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」、

名古屋市教育委員会設置の標札巡りをしています…東区№23

その一環として、


先日(8月19日)東区矢田3-13-71にあります

名刹 長母寺を訪ねました。

私「洋ちゃん」何度も訪ねているお寺です。

    長母寺の地図



長母寺について

  名古屋市東区史跡散策路より引用

・臨済宗東福寺派。治承3年(1179)創建。

・ 一時衰えたのを再興した無住国師を開山とする。

・無住和尚坐像と墨蹟が重要文化財に指定されており、

 本堂・庫裏・山門は登録有形文化財に指定されている。

・境内には言い伝えの残るヤドリギがある。

・尾張万歳発祥地とされている。

   ネットより

 山号 霊鷲山
 宗旨 臨済宗
 宗派 東福寺派
 本尊 阿弥陀如来
 創建年 治承3年(1179年)
 開基 山田重忠
 正式名 霊鷲山長母寺
 札所等 尾張三十三観音28番
 文化財

木造無住和尚坐像

    ↓資料より

(付記)

・尾張漫才は、長母寺の住職であった無住国師が、仏教を説いて漫才を作り弟子の徳若が

 節を付けたのが始まりと言われている。

・たまたま大高(名古屋市)や藪(東海市養父)、寺本(知多市八幡)が長母寺の寺領であっ

 たことから、知多北部の地域に漫才が普及した。

・知多半島は、丘陵が多く耕作地が少なく、人口に対する田畑の比は、尾張八郡の中で最

 低で、生産力の不足を出稼ぎに頼るしかなかった。
・漫才は、農閑期における出稼ぎとして発展したのである。

・国の無形文化財に指定されて尾張万歳保存会が組織されています。
・無住国師の兄弟弟子が開いた三河の実相寺でも万歳が伝わっており、こちらは三河万歳
 です。
 

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デジカメ

↓ この石段を登って長母寺へ

 
 ↓ 石段の突き当りを右へ

↓ 山門

↓ 山門入口の右にあり

 ↓ 山門の裏側

 ↓ 本堂

 ↓ 本堂の左右

境内にて


↓ 登録有形文化財


 境内にあり

右)(富永)杜発の句…(詠み)風流の 道こそよけれ 月と花 八十八翁杜発

左)???


伊藤萬藏さん寄進の石造物…赤矢印



↓ 境内の横にあり
当初、矢田川は長母寺の南の南を流れていたが、

明治4年(1767) 7月の大洪水により流路が大きく変わり、長母寺の北を流れるようなった。



↓ 長母寺の北、矢田川堤防上からデジカメ

 (上)西側方面  (下)東側方面

↓尾張名所図会
 「洋ちゃん」のひとりごと

↓ 上記、尾張名所図会記載の文章の詠み 

 

としてブログしました。

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