私「洋ちゃん」、
名古屋市教育委員会設置の標札巡りをしています…東区№21
その一環として、
先日（8月1日）東区徳川2-17-30にあります
三日月塚（了議院）を早朝散歩の途中に訪ねました。
🔶三日月塚について…東区史跡散策路より引用
「有とあるたとへにも似ず三日の月」の句碑。
芭蕉50回忌の寛保3年(1743)に建立された句碑でしたが、戦災にあい、昭和24年修復され、別に新碑も建てらた。
🔶了義院について、
清須越えのお寺で昔は成就院と称し月見の名所として「尾張名所図会」に記載あり。
お寺の北側は急坂…大曽根坂
🔶境内に芭蕉の句碑があり。
芭蕉は1688年（貞享５年）７月、かねてから三日月を眺める名所と聞いていた大曽根の成就院を訪ねて、折からの三日月を大曽根の上から眺めて詠んだ句。
‘有とある たとへにも似ず 三日の月”
🔶句意
「三日月の美しさは古来のいかなる形容にもまさってよいものだ」。
三日月を仰いであらためてその趣きを発見した。
デジカメ
↓三日月塚…「有とあるたとへにも似ず三日の月」の句碑。
左）昭和２４年、新碑が建立
右）昭和２０年戦災で破損、
↓ 芭蕉５０回忌の1743年（寛保３）に各務支考門下の五条坊木児（もくじ）が
笈日記の句形により建立した句碑。
★この碑は昭和２０年戦災で破損、
↓戦災で破損、つなぎ合わせて修復したものの読み取り難いことからその横に
昭和２４年、新碑が建立される。
↓了義院の門前。
日蓮宗のお寺ですが鳥居があり…神仏混合のお寺？？？。
↓参道左側に鎮座…赤矢印は戦災による銃弾の跡
↓三日月塚（尾張名所図会）
（付記）
2017年１月３日にタイトル
2013年4月29日にタイトル
としてブログしました。
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