梅雨空のうっとうしい日が続いています。
昨日は、久しぶりに一日中在宅
趣味で収集している、短冊・書軸等の整理をしながら過ごす。
その中、まだ未紹介の作品をまとめました。
ボツボツ紹介させて頂きます。
今日は、
一宮市出身、
幕末・明治期の日本を代表する漢詩人であった、
森春濤(森春涛)の短冊2枚です。
詠み・意味
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森春濤(森春涛)の略史 ・一宮市出身の森春濤(1819~1889)は、幕末・明治期の日本を代表する漢詩人。
・文政2年4月2日生まれ。妻は森清子。森 槐南の父。
・鷲津益斎,梁川星巌に詩をまなぶ。明治7年東京で茉莉(まつり)吟社をおこし,翌年
「新文詩」を創刊して明治詩壇の先頭にたった。
・遺稿詩集に「春濤詩鈔」。明治22年11月21日死去。71歳。
・名は魯直。通称は浩甫。
(追記)
2010年5月14日にタイトル「森 春濤筆の漢詩 」としてブログしました。
こちらも、是非ご覧ください。
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