名古屋に縁のあるノーベル賞受賞者の記念碑…広小路通り沿いに設置 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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 今日(13日)

散歩を兼ねながら

名古屋・栄の広小路通沿いに設置されている、

名古屋に縁のあるノーベル賞受賞者の手形をあしらった記念碑6基をデジカメ。

 

◎広小路通り北側に設置

1.小林誠

1944年4月7日~

理論物理学者。素粒子 理論を専門分野。

「小林・益川理論」で知られる。ノーベル物理学賞日本学士院賞受賞。

文化功労者、文化勲章受章者。 


2.天野浩

1960年9月11日~

日本の電子工学者。工学博士(名古屋大学)専門は、半導体工学。

名古屋大学大学赤﨑記念研究センター長、名城大学LED共同研究センター運営委員。

赤崎勇と共に、世界初の青色LEDに必要な高品質結晶創製技術の発明に成功。

2014年、赤崎勇、中村修二と共にノーベル物理学賞を受賞



3.野依良治

1938年9月3日~

化学者(有機化学)。工学博士(京都大学・1967年)

2001年に「キラル触媒による不斉反応の研究」が評価されノーベル化学賞を受賞。

名古屋大学特別教授、名城大学客員教授、高砂香料工業株式会社取締役。

名古屋大学大学院理学研究科研究科長。

◎広小路通りに設置

4.赤崎勇

1929年1月30日~ 

日本の半導体工学者。学位は工学博士(名古屋大学)。

名城大学大学院理工研究科終身教授、名城大学先端科学技術研究所所長、
名古屋大学特別教授・名誉教授、名古屋大学赤﨑記念研究センターフェロー。

2014年『高輝度青色発光ダイオードの発明 』でノーベル物理学賞を受賞。



5.益川敏英

1940年2月7日~

日本理論物理学者。専門は素粒子理論

名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構長・特別教授、京都大学名誉教授

2008年、「小林・益川理論」による物理学への貢献でノーベル物理学賞を受賞



6.下村脩(おさむ)

1928年(昭和3年)8月27日~

生物学者(有機化学・海洋生物学)。理学博士(名古屋大学、1960年)。

ボストン大学名誉教授、名古屋大学特別教授。

2008年(平成20年)のノーベル化学賞受賞


(付記)

下にスキャンした新聞記事で設置を知り「碑」を探しながら撮影してきました。