東区石神堂町及び石神本町の町名の由来 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日、地下鉄車道駅近辺を散歩中、下記の掲示板を見つける…。


   


・車道にある愛知大学近辺の以前の町名は「石神堂町」と判明。

・さらに、

下記の地図を見ていたところ赤萩町交差点東あたりは「石神本町」があり。


↓ 東区役所ひがしネットより引用
        

↓ 私、所有の昭和35年名古屋市地図をスキャン


☆「石神堂町」と「石神本町」の町名の由来を調べる。

※文献 ひがし見聞録


「石神堂町」…現在の地名⇒葵2丁目
昔は石神堂があるところから石神堂筋といっていたのを、明治11年(1878)に積穂小路・弁天小路・山崎小路・旗小路を合わせて石神堂町と改名した。
    

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{石神本町」…現在の地名⇒葵3丁目

愛知郡千種村北裏が大正10年(1921)名古屋市に編入され、昭和10年(1935)石神様(物部神社の別名))の名をとって石神本町とした。


赤萩町交差点北東にある「物部神社」をデジカメ

↓ 東側の鳥居

↓ 西側の鳥居

↓ 由緒書