加藤清正公誕生地「正悦山 妙行寺」を訪ねる…中村公園シリーズ №13 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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中村公園シリーズ №13です。

(付記)

私「洋ちゃん」は中村区の某歴史案内会に所属しています。

私の資料にするため6月21日を第一回として中村公園シリーズとしてブログ書きながらまとめています


 

中村公園のすぐ東にある、

安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将・大名、

加藤清正公誕生地「正悦山 妙行寺」についてです。


      

※加藤清正は、

 永禄5年(1562年)刀鍛冶の加藤忠の子として尾張国愛知郡中村に生まれる

 

正悦山 妙行寺について、

・日蓮宗

・慶長15年(1610年)加藤清正が自らの生誕地に、名古屋城築城の際の余材をもって

 再建したと伝わる。

・境内には清正の銅像や生誕地の石碑がある。

・清正公堂には、熊本・本妙寺からおくられた日搖上人(にちようしょうにん)作の清正尊像が

 安置されている。

デジカメ

↓ 山門

 

  ↓ 山門の右にある「妙行寺」案内

  ↓ 山門の左にあり、文字は日蓮宗独特の波文字

↓ (妙行寺)本堂
   

 


 ↓清正公堂

清正の死後、熊本の本妙寺からおくられた日搖上人作の清正の像が安置されている。

   


↓ 境内にある「加藤清正公」銅像

・鳥帽子兜の前立てには清正自筆の「日蓮宗」の題目が書かれている。

・加藤清正公350年を記念して昭和35年に建立されたもの。

・旗に加藤家の「蛇の目紋」が描かれている。

↓ 足元に「虎」が跨る

 

 

清正公堂の左にある庭園入口

 ↓ 庭園の全景


          

  ↓     

↓「キヨマサハシ」の石柱は、

お寺の前から100mほど行った、中井筋(惣兵衛川)の河川工事の際に移転したもの

 

(付記)

(つくばい)庭園にありました…私「洋ちゃん」蹲に感心あります。
 


頂いた「栞」よりスキャン

(追記)


 

↓ 平成29年7月25日付け、中日新聞・朝刊をスキャン


 

(20,613歩)