吉田紹村の短冊二枚:吉田紹和・紹敬、茶道顕彰碑のある聞安寺を訪ねる | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私、所有の昭和時代の茶道家『吉田紹村の短冊二枚』を紹介させて頂きます。

(付記)

先日、

吉田紹和生風庵初代)・紹敬生風庵2代)茶道顕彰碑のある聞安寺を訪ねました。


吉田紹村(じょうそん)

・1908年(明治41年)~1970年(昭和45年)61歳

・名は尭文(たかふみ)で号は紹村

・表千家で代々宗匠を務める名古屋の茶家。

 吉田家5代を昭和41年に継ぐ。

・4代吉田紹清(じょうせい)の長男。

・表千家12代,13代千宗左について茶道をまなぶ。

・恩賜京都博物館(現京都国立博物館)鑑査員をへて,

 昭和41年吉田家5代をつぐ。

・七事式(しちじしき)の研究など,茶道の学問的研究につくした。

 

表面は少し汚れがありますが大切に仕舞っています。

若いころ、茶道に少し興味があったころに入手…


      春風        鶯声春日遅く

 


先日
吉田紹和生風庵初代)・紹敬生風庵2代)茶道顕彰碑のある

聞安寺(中区錦三丁目10-24)を訪ねました。

聞安寺について…(名古屋市中区史跡散策路より引用)

・三重県桑名、愛知清洲を経て寛永3年(1626)にこの地に移 った真宗大谷派の寺院。

・境内に立つ吉田紹和とその子紹敬の茶道顕彰碑が見どころ。

・吉田家は松尾や蜂谷ともに「茶どころ名古屋」を支える 家柄。

 


 

吉田紹和生風庵初代)…左・紹敬生風庵2代)…右碑 ↓

紹和生風庵初代) ↓

 紹敬生風庵2代)の碑 ↓
 

4代 紹清・5代 紹村(尭文)の碑もありました。
  

拡大…表千家不審庵家元・千宗左の彫り文字