高田寺を訪ねる…北名古屋市高田寺383「伊藤萬蔵さん寄贈の石造物巡り」 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」、

伊藤萬蔵さん寄贈の石造物巡りを楽しんでいます。

その一環として


先日(12日)北名古屋市高田寺383 にあります、

医王山 高田寺を訪ねる


「洋ちゃん」始めて訪ねたお寺様です。
     

        

高田寺について

・天台宗に属し、寺伝によれば元正天皇の養老4年(720)行基の創建とされる。
・薬師堂本堂(国重文)は、

 薬師如来を本尊とし、桁行5間、梁間5間、入母屋造で屋根は檜皮葺とする

・建築様式から、鎌倉時代末から室町時代中期頃の建立と考えられている。
・本県には数少ない中世密教の仏堂として貴重な建築遺構である。

毎年、大相撲名古屋場所では立浪部屋の宿舎となっています。


デジカメ

                             

本堂(薬師堂)…国指定重要文化財 ↓

赤矢印の花立一対は伊藤萬蔵様寄贈

         

 

伊藤萬蔵様寄贈

〇花立一対

 花立(右)

  正面  奉納  
     

   右面 仝 伊藤萬蔵…かすかに判読できました。
     
 花立(左)

  正面  奉納 
    
 左面 名古屋市西區塩町

         伊藤萬蔵
   
(注)造立年月銘なし

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平安時代三蹟の一人小野道風公は  ↓

本尊薬師如来に眼病平癒と書道上達を祈願し、お礼に「医王山」の扁額を奉納したといわれます。

本堂に向かう参道の右側にありました ↓
  

本堂の左側にお宮さん「白山社」があり
 

立浪部屋の宿舎のとき、使用される土俵??
 



(10,054歩)