先日、
多治見市美濃焼ミュージアムで開催中の
陶芸と政治ーそして茶の湯
加藤十右衛門展
旧・笠原町長にして陶芸家、表千家の茶人
岐阜県重要無形文化財黄瀬戸・黒織部・美濃伊賀
に行き楽しんできました。
4月23日まで開催
左)チケットです
加藤十右衛門について…ネットより
・1894年(明治27年)~1974年(昭和49年)…79歳で死去。
・土岐郡笠原町(現・多治見市)生まれ。
・八坂窯開窯。
美濃大平の陶祖加藤景豊(加藤五郎衛門景豊)の流れをくむ。
・1927年には笠原町の町長を務める。
・1958年に岐阜県の無形文化財保持者(黄瀬戸・黒織部・美濃伊賀)に認定。
・美濃桃山陶芸に魅力され伝統技法をベースに、志野、黄瀬戸、織部、美濃伊賀などをも
手掛けた匠。
・戦後の美濃陶芸再興復元に尽力。
・表千家の茶人
ひとりごとです
私「洋ちゃん」若い頃には、茶道に関心多々で過ごしていました。
当時、茶道具の収集もしていました。
年寄りになった現在でも、当時収集した道具を大切に保管しています。
加藤十右衛門さんは、
名古屋の表千家流の吉田家に入門され、茶人としての活躍と共に、茶陶向きの焼物に精励されていました。
私は、22歳頃から48歳頃まで十右衛門さんが開窯された八坂窯には数回訪ね、ご本人さんと何度も面談させて頂いています。
展示物を元気な頃のお姿を思い浮かべながら、ゆっくり鑑賞してきました。
パンフレットをスキャン
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(付記1)
多治見市美濃焼ミュージアムの入口にて
ミュージアムの駐車場あり
多治見市美濃焼ミュージアムの栞
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(付記2)
多治見市美濃焼ミュージアムには、
(人間国宝)荒川豊蔵展示室があり…鑑賞してきました。
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(付記3)
私、所有の「十右衛門造」の作品の一部です。
共箱です。 堀内宗完〈現、宗心)の書付です
共箱です。 堀内宗完〈現、宗心)の書付です
◎ 黄瀬戸茶碗
(15,782歩)