昨晩、床の間に、
江戸時代後期の俳人で「尾張名古屋は士朗(城)で持つ」と言われた、
井上士朗の俳句
けふも見へけふも見へけり不尽の山
を架けました。
(私の収集品です)
枇杷園句集・巻之五・雑の項にに記載されている句で、
士朗が江戸に遊びに赴く際、富士山を眺める名勝地、静岡市由比の海岸で詠んだ句との由。
※1.少々、汚れがありますが残念です…まぁ、相当に古い書軸のため止むを得ません。
2.真贋については、少々疑問をもっていますが画賛を楽しんでいます。
(追記)
私「洋ちゃん」、マクリの状態で、同じ句、
井上士朗の俳句…「けふも見へけふも見へけり不尽の山」
を所持しています。
2011年1月27日にタイトル「井上士朗の俳句(けふも見へ~~)《士朗 その6》」としてブログしました。
その部分をスキャンしました
こちらは、井上士朗の真筆として大切に(額に入れて)保管しています。
富士山の美・勇壮さ等に感嘆~~!!
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井上士朗の略歴
(25,376歩)