稲荷山 長楽寺を訪ねる…南区呼続四丁目13-18 | 「洋ちゃん」のひとりごと

「洋ちゃん」のひとりごと

 人生いろいろ楽しもう

先日、南区呼続四丁目13-18にあります、

稲荷山 長楽寺を訪ねました。

 

私「洋ちゃん」以前にも訪ねた事のあるお寺様です。

(付記)

2013,11,5にタイトル

東海道を歩いて発見(その1)  

2015,10,8にタイトル

東海道「富部神社→地蔵院→白豪寺→熊野三社松巨島→山崎城址(安泰寺)」に行く 」

としてブログしたなかに「長楽寺」についての記載があります。

 

今回、

訪ねた目的は札所と伊藤萬造さん寄贈の石碑巡りの一環として訪ねました。


 

 後方が本堂

 

長楽寺の由緒について

・元は寛蔵寺といい、立木観世音堂の十一面観世音菩薩は、

 1921年に枯れた境内の大松を、夢のお告げにより菩薩に建立したもの。

・また、動物園霊園を開いており、盲導犬慰霊碑には主人を守ったために片足を失った名犬サーブたちが眠っている。

  (秘伝・名古屋南区…東海道まち歩きの書より転記引用)


(さらに別の資料より転記)

・もとは寛蔵寺といい荒廃したこの寺を永正5年(1508)に今川氏が再建し寺号を「長楽寺」と改める

・一説には、戸部新左衛門が再建したとも言われます。

・昔の製塩作業の様子を知ることのできる「汐くみ桶」「素門懸鏡」が寺宝として伝えられている 

・明治6年(1873)には、この場所で呼続小学校が開校しました。

 

境内でデジカメ

正面が本堂

  本堂

本堂の左に建つ清水稲荷社
 

案内のチラシをスキャン 

 

境内にある盲導犬慰霊碑

       


(追記)

以前にブログした記事よりコピーしました。
「洋ちゃん」のひとりごと
 本堂の仏様
「洋ちゃん」のひとりごと
寺宝の「汐くみ桶」です

 

伊藤萬蔵様が寄進した石造物

〇標石
 設置場所 旧東海道より寺に向かう左角

  正面 稲荷出現道場

      四国八十八ヶ所 長楽寺

  右面 名古屋市西区塩町

         伊藤萬蔵

 

 陰面 大正十三年三月建之

 ※ 逆光のため写りは不鮮明ですが彫りはありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(付記)

長楽寺の入り口にてデジカメ


                 説明文の部分を拡大 ↓