江戸後期に、漢詩家で倒幕運動に奔走した、
梁川星巌(寛政元年(1789)~安政五年(1858))筆の扇面です。
私「洋ちゃん」の収集品でした…紹介させていただきます。
★今年1月12日にK市某記念館に寄贈しました。
K市某記念館の学芸員の方に読んで貰いました。
梁川星巌について
・寛政元年6月18日生まれ。山本北山にまなぶ。
・妻の梁川紅蘭と諸国を遊歴し,江戸神田に玉池吟社(ぎょくちぎんしゃ)をひらく。
・のち京都で梅田雲浜らと尊攘運動にくわわるが,安政の大獄直前の安政5年9月2日コレラで死去。
・70歳。美濃(みの)(岐阜県)出身。名は卯,孟緯。字(あざな)は伯兎,公図。
・別号に詩禅。詩集に「西征詩」など。「星巌先生遺稿」がある。
(17,045歩)
⇒29年1月12日に、
K市〇〇記念館へ寄贈しました。