横井也有の画賛軸、
「葦(あし)の穂の 綿にも寒し 雁の声」です。
(私の収集品です)
紹介させて頂きます。
・横井也有は江戸中~後期頃の尾張の俳人です。
・私「洋ちゃん」、横井也有の作品に関心多々あります。
・若いころから、彼の著の俳文や書軸等の収集にも努めています。
・収集している也有の作品は時代による消耗(折れ、皺(皺)等)が大きい作品ばかりですが、
この画賛軸は、近年に表装をし直してあります。
この句は、
横井也有全集「「ありづか」秋部に記されている句です…№1907に記載あり
「葦(あし)の穂の 綿にも寒し 雁の声」
半掃庵也有
(追記)
横井也有出生地
中区三の丸一丁目8(愛知県図書館の前)にある名勝標札
横井也有宅跡
中区丸の内二丁目、那古野神社の西にあります。
(20,701歩)