先日(17日)、
豊田市にあります鞍ヶ池アートサロン(トヨタ鞍ヶ池記念館内)で開催中の
~院展の画家たち~ 秋澄む日本画展
を鑑賞してきました。
2017年1月9日まで開催
・トヨタ自動車(株)が所蔵する絵画の中から、院展の画家たちの作品20点を展示…。
私「洋ちゃん」好みの日本画です。
主題と画の雰囲気を取り合わせながら楽しくゆっくり鑑賞…!!
パンフレットよりスキャン
奥村土牛「冨士 精進湖」 1963年
・冬から春へと向かう姿。
・山はいまだ冬景色であるが、足もとの湖面や湖岸は、雪が消えつつあり、ゆっくりと春が忍び寄っている…目録より一部転記
片岡球子「めで多き富士」 1997年
・誰もが見たことのない姿を描く球子。
・大胆な形と強烈な色彩は、富士の生命力をより際立たせている。
・山稜にいまだ残す雪を残す一方で、麓には色濃い緑と花の裾模様をほどこす。
・これから迎える華やぎの季節を寿ぐ(ことほぐ)、「めだ多き」一枚となっている。
(20,099歩)