先日(11月23日)、知多市歴史民俗博物館で開催中の
特別企画展
知多で生まれた!犬山城お抱え絵師榊原鳳章斎展ー祭礼幕を描いた絵画ー
・私「洋ちゃん」、パンフレットを見た瞬間から興味を持ちました。
・江戸期の尾張の絵師について若いころから関心を持っていますが、
「榊原鳳章斎」については、知りませんでした。
・私好みの画風の数々
…豪快で迫力のあるから繊細で優しさを感じる作品等まで多種多様あり。
江戸後期の作品ですが、
当時の時代の世相を想像しながら、軸装の作品を楽しみながら鑑賞してきました。
神原鳳章斎について
・天明年間(1780年代)頃に知多郡中島村(現在の知多市八幡)で生まれる。
・幼い頃から作画に熱心で、師匠は定かではないが、作画によって生計を立てていた。
・のちに、犬山の神原家の養子となり犬山城主成瀬正住に仕え犬山で亡くなる
・知多市内や犬山市内には多くの作品が残されており、八幡の天白社では天井画がある。
・また、知多市八幡の中島屋形の幕や犬山市の山車幕などの祭礼幕も手がけている。
ランチしてきました。
知多市つつじヶ丘にある「あさくら」に、飛び入りではいる。
(21,365歩)