私「洋ちゃん」収集の、
植松茂岳の書軸2行和歌をやっと詠み終える…5日程前まで床の間にかけていました。
植松茂岳について
・幕末~維新の尾張藩の国学者・歌人。
・養父・本居大平に学ぶ。
・尾張徳川十六代当主養宣の師範として藩校明倫堂に出仕した。
・明治9年(1876)歿、83才。
誤読でしたら是非お教えください。
お願いします。
もののふは はやしの木々の おおかれと
なほくすのき木に まされるはなし 茂岳
★もののふは 林の木々の 多かれど楠(樟)に まされるはなし
茂岳
(注)
もののふ…武勇をもって主君に仕え、戦場で戦う人。
武人。武者。兵(つわもの)。
箱書に
「尾張藩国学者植松茂岳先生禄楠公和歌」
と書き付けあり。
※楠正成を讃える和歌です。
(20,160歩)
⇒30年1月16日に、
K市〇〇記念館へ寄贈しました。