私「洋ちゃん」収集中の、
明治~大正時代の歌人、
若山牧水、自詠の短冊を紹介させて頂きます。
詠み
犬山の 城にのり立ち 吾見るや
尾張平野の 秋の雲峰 牧水
(注)のり立ち…登り立ち
若山牧水の略歴(ネットより引用)
・歌人。宮崎県生。名は繁。早大卒。
・尾上柴舟に師事し、浪漫的色調をもって歌壇に進出した。
・旅と酒を愛した歌人として親しまれ、その歌は広く愛誦される
。紀行文・随筆にも優れたものがある。
・昭和3年(1928)歿、44才。
(20,937歩)