五条橋に行く…名古屋市西区 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日、

西区円頓寺商店街の東、堀川にかかる五条橋に行きデジカメ。

 

五条橋

東から西方向 ↓

西から東方向 ↓


 

五条橋について(名古屋市西区史跡散策路より引用)
・もと清洲城下の五条川に同名の橋があり、清州越しの時に橋材の一部とその名

 を移した。

・もとは木橋でしたが昭和13年(1938)にコンクリート製に架け変えられ、

 更に昭和61年に修景工事が行われた。

・御影石の親柱、高欄、擬宝珠、石張舗装などの特徴があり、現在でも昔の

 雰囲気を感じさせている。


五条橋の擬宝珠(ぎぼし)について

 

(五条橋にかかる擬宝珠はレプリカ)
・本物の擬宝珠は、名古屋城天守閣に保存されされている。

・堀川が掘削された慶長15年(1610)より古い、「慶長七年壬寅六月吉日」

 (1602)の銘があり、清洲越しの際に移転したと思われる。

・擬宝珠の作成者は、尾張の鋳物師頭であった水野太郎左衛門二代と伝えら

 れています。

 

五条橋の西側北端に屋根神様があり
   

 

(追記)

五条橋の袂にある掲示板に貼ってありました。

接岸用(???)

五条橋の西の袂からデジカメ

(付記)

堀川について(名古屋市西区史跡散策路より引用)

・名古屋城築城の頃、城下町の発展を計るため、福島正則が美濃衆の手伝い

 を得て、一部元川を整備、開削した。

・以後、産業において名古屋の大動脈となり、物資の輸送に重要な役目を

 果たしてきた。


堀川ができた頃に架けられた橋を堀川七橋(ほりかわななはし)と呼ばれている。

上流から

 五条橋、

 中橋、

 伝馬橋、

 納屋橋、

 日置橋、

 古渡橋、

 尾頭橋。

 

(20,477歩)

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2021年10月21日に追記