徳富蘇峰筆の書「風雲入壮快」です | 「洋ちゃん」のひとりごと

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今朝、

床の間に、

大正~昭和の時代の漢学者で文化勲章を受賞されている

徳富蘇峰(小説家 徳富蘆花の兄)筆の掛け軸を掛ける。

                      私の収集品です。     
           


風雲は壮快に入る。

      蘇峰九十三(…蘇峰の晩年の書です)

意味

 風雲の景色は

   私の壮大な志しの中に

         飛び込んでくる



 ★ この桐箱に入れて大切に保管しています。


徳富蘇峰の略史

・言論人・評論家・史学家。熊本県生。

・漢学者・教育者徳富一敬の長男、小説家徳富蘆花の兄。

・名は猪一郎。通称を菅正敬、号は山王草主人等。

・民友社を結成し、雑誌「国民之友」を発刊。

・同誌はのちの総合雑誌の先駆となり、国木田独歩・蘆花らを輩出する。

文化勲章受章。昭和32年(1957)歿、94才。


※徳富蘇峰記念館の場所

 神奈川県中郡二宮町二宮605
  


 

(24,811歩)


⇒30年1月16日に、

   K市〇〇記念館へ寄贈しました。