江戸時代後期の
尾張の俳人「(太一庵)快台」の句2首を紹介させて頂きます。
(短冊で私の収集品です)
1.題…記載なし
詠み…膝(ひざ)すこし にじれば月の おもてかな
句の詠み方
(私の詠みです。誤読でしたら是非お教え下さい)
田家 梅りんの みちてあふれて 人は留守
快台
5月~6月頃のいっぱいに実った梅の実の収穫の様子。
田家とは
〔名〕いなかの家。いなかや。農家。
また、いなか。
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(付記)
昨日(22日)名古屋市北区大杉にあります天長山 久国寺を訪ねました。
実は、このお寺の境内に、
快台の塚がある旨、
・北区史跡散策路
・区史シリーズ 北区の歴史
に記載されていました。
お寺に赴き境内で「この塚(快台の塚)」を捜すも見当たらず。
お寺の関係者の方に尋ねるも???。