春日(かすが)神社に行く…中区大須三丁目 | 「洋ちゃん」のひとりごと

「洋ちゃん」のひとりごと

 人生いろいろ楽しもう

先日、中区大須三丁目にあります「春日神社」を訪ねました。
       
・中区上前津交差点の北西に朱塗りの社殿が色鮮やかに目立っています。

・奈良の春日大社の模して造られています。



   
 

 

春日大社について…中区史跡散策路より引用

・「春日社」「春日大明神」ともいい、天児屋根命(あまつこやねのみこと)

 祭神とする。

・名古屋地方には数少ない春日さん」の一つ。

・創建は天暦3年(949年)と伝えられる。

 奈良の春日大社から4柱大神の分霊を勧請して奉祀された。

 奈良の春日大社が創建される折、常陸国(現・茨城県)鹿島神社から大和国春日山に

  神様をお迎えする途中、この地にお泊りになる。

・社格:旧郷社

・尾張2代藩主・徳川光友出生のとき、生母・於尉の方が祈願したとも伝え

 られる。

・16世紀のはじめごろ、前津小林城の牧与左衛門尉長清によって境内や社殿が

 整えられ、のちに尾張藩主の崇敬を集め、宝物なども寄進されましたがいく

 たびかの火災により焼失した。

第二次世界大戦下の昭和20年(1945)3月、空襲でご本殿をはじめすべてが

 焼けてしまったので、昭和33年から3年の年月をかけて現在の建物が造営され

 た。


朱の建物について…ネットより引用

 春日大社を模したもので、丹塗りの春日造りという。

 一間社と切妻屋根の本殿が特徴的で、正面から見る楼門と回廊は、

 まるで赤い鳥が羽をひろげたように建つ。

 

拝殿の前に狛犬ではなく「鹿の像」が…神のお使い・シカ
これは、春日大社(神社)の神のお使い(眷属)がシカだからです。

奈良の春日大社創建の折、御祭神・武甕槌命が鹿島神社から奈良に移る際、神鹿に乗って遷座

したことに由来しているとの由