一之御前神社→みや道→冨士八幡社…瑞穂区の史跡巡り(その11) | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」は、

東区に住んでいますが、

穂区内の某グループの歴史の会に所属させて頂きながら、

瑞穂区内の史跡巡りを楽しんでいます。

 

瑞穂区の史跡巡り(その11)です

先日、瑞穂区御剣学区にある

一之御前神社→みや道→冨士八幡社を訪ねました。
 

一之御前神社

 

拝殿
   
 

 {境内神社} 龍神社

  
 {境内神社} 秋葉社  津島社
一之御前神社について

所在地 名古屋市瑞穂区平郷町5丁目13 地図
創建年 伝・1564年
旧社格・等級等 無格社・十二等級
祭神 大伴武日命(おおとものたけひのみこと)
日本武命(やまとたけるのみこと)




名古屋市瑞穂区史跡散策路より引用

祭神は天照大神の荒魂、大伴武日命、あるいは日本武尊の荒魂といわれ、画一ではない

「熱田神宮御遷宮記」に“所謂一御前者ハ実ニ日本武尊荒魂之霊也"とある。

 

手持ちの資料より

 

みや道

昔、熱田神宮へ参拝する人たちが通った古道。

昭和区の北東の瀬戸市方面から延びたみや道が中心部を抜け、南西方向ある

熱田神宮まで通ったいた。

 


 瑞穂区船原町7丁目に設置の石碑

 

(付記)…石碑の隣りにある「女人堂」

冨士八幡社

冨士八幡社について

所在地 名古屋市瑞穂区雁道町4丁目35 地図
創建年 不明
旧社格・等級等 無格社・十等級
祭神 應神天皇(おうじんてんのう)
木花開耶比売命(このはなさくやひめのみこと


名古屋市瑞穂区史跡散策路より引用

鎌倉期に宇佐八幡宮の分霊を、更に冨士浅間神社の分霊をそれぞれ勧請して

高田城の鬼門と思われるところに祭られたのが創始と伝えられる。

その後、文政9年(1826)に現在地に合祀されたという。
大正の初期までは夏祭りに男獅子が奉納されていた。

 

手持ちの資料より



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