今日、
名古屋市博物館で、
はくぶつかん講座「まつり・見世物・つくりもの」
尾張名古屋で江戸時代に賑やかな祭りや見世物に「つくりもの」が登場
★江戸時代後期…「つくりもの」流行。
1・名古屋見世物つくりもの
細工見世物の流行…高力猿猴庵
糸細工・貝細工・鳥羽根細工・羽二重等々
『新卑姑射文庫』二編 異国人と僧の籠細工(ネットより引用)
2.名古屋まつりのと巨大つくりもの
名古屋のつくりもの登場のまつり…薬師会・天王祭など
大がかりなつくりものを出す。
つくりものと仮装
・馬の頭とお鍬祭り
『新卑姑射文庫』二編 熱田馬の塔(ネットより引用)
☆まとめ
江戸時代同様、世相を取り込むつくりものの文化は現代にも行き続く~!!
つまり、人々は、
出来映えを競うだけでなく、本物と異なる意外なもので見立て楽しんだ
そんなつくりもののおもしろさは現代の私たちにも通じている。