昨日(5日)、
ASC歴史・文化悠遊会、
8月夏季教室学習
テーマ「世界遺産を通して見る京都の歴史と文化」
講演の内容(要旨です)
世界遺産…文化遺産(約 80%)
自然遺産(約 20%)
複合遺産(約 3%)
の3種類がある。
古都京都の文化財は世界文化遺産に分類される。
⇒京都市、宇治市、大津市に点在している17件で構成されている。
(注)コア・エリア(核心地域)
バッアップゾーン(周囲の緩衝地帯)
古都京都の文化財
⇒世界文化遺産17件について個別に説明(解説)。
賀茂別雷神社(上賀茂神社) 賀茂御祖神社(下鴨神社) 教王護国寺(東寺)
清水寺 延暦寺 醍醐寺
仁和寺 平等院 宇治上神社
高山寺 西芳寺(苔寺) 天龍寺
鹿苑寺(金閣寺) 慈照寺(銀閣寺) 龍安寺
本願寺(西本願寺) 二条城
※私「洋ちゃん」全部、訪ねた事のある文化遺産です。
赴いた時の様子を思い出しながら興味深く聴取。
★京都の歴史は平安京へ遷都された794年から始まる。
↓
平安遷都から1200年の年の1994年(平成6年)に世界文化遺産登録される
☆遺産の必要性を強調。
遺産を『守り伝える』『次世代へ受け渡す』…キーワードである。