今朝、
北区金城四丁目にあります多奈波神社を訪ねました。
私「洋ちゃん」以前、2年程前に駅ちかハイキングで訪ねたお宮さんです。
名古屋市交通局発行の記事を見て再度、訪ねたくなりました。
多奈波神社について
①名古屋市北区史跡散策路より引用
・主祭神は天之棚機姫命で、古書にも「例祭7月7日の夕は燈を掲げて諸人
参詣す」とあり。
・大正頃までは七夕の短冊飾りも盛大で、技芸上達の祈願で雑踏した。
・藩政時代は、東照宮の管轄で一般人は柵外よりの参詣で例祭日だけ垣内
参拝を許された。
②北区歴史文化探索トリップより一部引用
多奈波神社で詠んだ白梵庵馬州の句、
「たなばたの 森さへ川の 隔てあり」…多奈波神社の南を堀川が流れている
昔、多奈波神社は樹木が鬱蒼と茂っていたので、七夕の森とも呼ばれた。
③ネットより
・戦国時代に織田信長による焼き討ちで社殿とともに伝書などを焼失したと
伝わる。
・名古屋城築城の際、替地によって現在地に遷座したとも伝わる。
・江戸時代には名古屋東照宮の管理下に置かれ、寛永年間には尾張藩によ
り新たに社殿が建てられた。
・多奈波神社周辺は昭和50年代まで「七夕町」、
それ以前は「田端村」と呼ばれており、当神社がこの地に置かれたことと関
連付けて考える説もある。