書軸を〇〇記念館に寄贈しました | 「洋ちゃん」のひとりごと

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4月18日に、タイトル

 〇〇記念館へ書作品の寄贈をお願いする

としてブログしました。


その後、

6月3日付けで〇〇市長様より「寄附採納通知書」18幅)を受領する。
       

私「洋ちゃん」希望が叶えられ嬉しいです~~!!
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〇〇記念館の学芸員の皆様ありがとうございました。




寄贈した18幅のうち、5幅の詠みが私には出来ず。

※ 実は悩んでいました。

〇〇記念館の学芸員の方にその詠み方を教えて頂きました。


その5幅についてブログさせて頂きます、

※寄贈する前にデジカメしてありました。


1.間島冬道《1827(文政10)~1890(明治23)》

 尾張の人。 御歌所の寄人。明治六歌仙の一人として称せられる。
    

 詠み   あるゆふべによめる  ふゆみち

  ひをよわみ かわきかねたる 手拭の すゑぞこほれる くれもあへなくに


 この箱に入れてありました。


2.八田知紀《1799(寛政11)~1873(明治6)》

 薩摩藩士。 歌を香川景樹に学ぶ。 
  

 詠み  御あらましの み嶽まうでもはたし給はでと ゝいなむにし給ふは

      いとも〳〵くち惜きものに     知紀

  高千穂の 神にうけひて ふたゝびも 来ますときけば たのまるゝかな

  この箱に入れてありました。


3.岡山高蔭《1866(慶応2)~1945(昭和20)》

 尾張の人。御歌所録事となる。
         
 詠み ゆふあらし いまひとふきに ちりはてむ

       こずゑまはりに のこるもみぢも 

            残紅葉    高蔭 


4.服部擔風《1867(慶応3)~1964(昭和39)》

 尾張の人。漢詩の発展に貢献した人。

 解読

    




5.大沼沈山《1818(文政元)~1891(明治24)》

 江戸の人。漢詩人として活躍。

 解読