雲臥元淳筆「布袋画賛」 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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江戸時代、前~中期の尾張藩・香積院四世

 雲臥元淳筆の「布袋画賛」

を紹介させて頂きます。

紙表装で、

古い書画のためかなり消耗の大きな状態ですが大切に保管しています。

 

布袋様

 ニッコリの笑顔を見ていると何となく幸せな気分に~~!!

・七福神の一人

・肥満体の布袋は広い度量や円満な人格、

 また富貴繁栄をつかさどるものと考えられ、

  所持品である袋は「堪忍袋」とも見なされるようになった。

・そのご利益は、

  夢を育て、

  人格を磨き、

  円満な家庭を築いて、

  金運を招福るということで、

 慈恵(いつくしみ)と和合の神様、予知と金運の神様として信されている。


 

賛の詠み方は分かりません。

(是非お教え下さい。お願いします)

 

雲臥元淳について

江戸前期の臨済宗の僧。

・尾張香積院四世。

・別院般若台を建て、

 丹羽嘉言等の風流人と交わった。

・詩書を能くし特に草書に巧みであった。

・天明8年(1788)寂、89才。 

 

 

 

 

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(追記)

2014年4月7日のブログした

 『内藤東甫筆の画「布袋様の図」

をコピーしました。