先日、
「昭和区の歴史文化を守る会」により瑞穂区船原町7丁目に設置された、
古道「みや道」(熱田神宮への古道)の石碑
をデジカメしてきました。
★「みや道」は、昔、熱田神宮に参詣する人たちが通った古道です。
昭和区の北東の瀬戸市方面から延びたみや道が中心部を抜け、南西方向にある熱田神宮まで通っていた。
※昭和区陶生町に設置された石碑については
2014年12月15日にタイトル「みや道」の石碑 としてブログしました。
こちらをご覧ください。
瑞穂区に設置の石碑場所
瑞穂区史跡散策路「民間信仰のみち」よりスキャン
石碑の設置場所は青矢印『観音堂』の前です。
右奥の樹木のある場所は「一之御前神社」
「一之御前神社」の由来(瑞穂区詩セr記散策路より引用)
・祭神は大伴武日命、日本武尊。
・拝殿の前に黒竜王・白龍姫大神(龍神社)がまつられているが、
かっては、社の東に朝田池や清水の湧き出る所があり、一帯に住む人びと
の龍神に対する感謝の念から社があるといわれている。
・「熱田神宮御遷宮記」に“所謂一御前者ハ実ニ日本武尊荒魂之霊也"とある。